第8回 豆の植え付け
7月9日(土) 晴
【今回の教訓:トラクターは斜面に対し直角で走らせること~横転防止のため~】
暑い中で早々に作業開始。本日は主に豆達の植え付けです。
- 黒豆蒔き 人力で浅めの穴を掘り、軽く土をかぶせます。 お隣には苗の黒豆。種類が違う&播種方法・時期も違うので、違いを見るのも面白そう。
- 小豆蒔き トラクターで耕しながら播種します。豆を蒔いた後には、ローラーで土をかぶせてくれるという優れもの。(下左写真の赤色部が種蒔きの一連の動作をする)


- ひたすら耕起 蕎麦が蒔かれる日のために、雑草伸び放題だった畑の余剰部分を耕すこと3回!!(上写真右 頑張って耕す?同期の様子)4月時点では綺麗な畑だったのにたった3ヶ月で3回も耕す羽目になるとは、雑草の逞しさを改めて感じました。。しかし、土の中に草を鍬込んでしまうと中で嫌気性発酵とやらが起こって良くないんじゃないのかとか、雑草の根が土の中に入り込むので奴らは復活するんじゃないのかとか色々気になりますが、どうなるんでしょうか。
- 枇杷もぎ 最後はご近所さんの枇杷をいただきに、お庭の枇杷の木を丸裸にしました。自然の枇杷は酸味があって、違う果物みたいです。こっちの方が夏向きかも?大量の枇杷を各自お持ち帰りしました。枇杷酒にチャレンジです。
- 水田 レポーター等一部の人間ではありますが、日干しをしていた水田に水を入れました。以下塾長から聞いた話:稲が15-18本(日数だと田植えから大体30-35日)にまで分げつ(蘖)したら、後に機械が入れるように地固めをする目的と分げつを止める目的で水を止める。水田に足がめりこまず歩けるまで乾いたら、水を入れる。
2011年7月7日
Posted in: 12期活動レポート
One Response
梅雨が開けて2週間以上雨が降らず畑はカラカラ。そんな中、小豆の種まきをしましたが、元気に芽が出てきました。すごい生命力です
日中は連日の猛暑。じっとしているだけで汗が吹き出てきますが、太陽が沈むと風が山から吹き下り気温が徐々に下がります。夜寝る頃には涼しい風で心地よく安眠出来ますが、寝冷えに注意です。 塾生の皆さん体に気をつけこの夏を乗り切ってください。 時には避暑のつもりで泊まりに来てもいいですよ。
7,18
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