アライグマアライグマイノシシ・・・イノシシ?
今日は栗園に電気柵を設置。イノシシ対策です。
思えば百姓塾が始まって約半年。ナス、キュウリはもとより、ウリ、サツマイモ、トウモロコシ等々、軒並みやられた感があります。その畑も忘れ去られたように「草ぼうぼう」ですけどね。
フェンスやネットで囲んでもダメなんですね。アライグマの器用さ、イノシシの馬力・・・あんたたちのエサを作っているわけではないんですよ!!
幸いサルは出ないみたいで・・・けどサルの出るところって想像するだけでもやる気なくしそう。もっとも、ブランドの農作物はホモサピエンスっていう動物が盗みにくるんですよねぇ。
農業者も猟友会も高齢化、高齢化・・・・・。もっと柔軟に狩猟、駆除ができるようにするとか、本気で根本的対策を考えないと「中山間地で農業ってなんだかなぁ」って感じしかしませんわ。
「本気」「根本的」で思ったんですけど、ついこの間も「農業人口のがた減り」や「高齢化」が待ったなしやってニュースになってたけど、関係各者は「本気」で「根本的」に「なんとかせな」って考えてるんですかね?
あちこち新規就農の相談に行ったりしたけど、「必死さ」が伝わってきません。今でも言われて頭に残ってるセリフがあります。
「お金かかるよ。農地も簡単には手にはいらへんし。まぁ一年いろいろやってみてどうもならんかったらあきらめたほうがいいよ。まぁ縁がなかったということで。」
11期生 M・U
2010年9月9日 Posted in: 11期活動レポート
One Response
ハタ トシオ - 9 月 15, 2010
11期の皆さん 春に入熟されもうすぐ稲刈りですね。私は、10期生のハタと申します。やっと人生の半ばの60歳になりました。わたしも今年から畑を借りましていろんな種類の野菜を作っておりますが、ことごとく鳥獣たちに先取りされて悔しい思いをしております今日この頃です。
もう悟りの境地で、退耕環林させないことをモットーに汗流しています。
どうか諦めないで 継続は力なり!!!
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