炎天下の‘つらい‘草刈と‘笑顔‘の収穫
梅雨があけて抜けるような明るい夏空です。セミの声が響きわたります。さていざ収穫か!でも その前にーーー。
そう夏の畑の風物詩、草刈。午前中はブンブンと山の中にカラフルなマシーンの音が谷間に響きわたりました。極力雑草と地面の境を狙いますが、 石ころに歯が当たらぬかーー結構神経戦でそのほうが疲れました。
塾生は誰一人なまけず全員汗びっしょりで昼食時一息。木陰の涼は最高です!畑仕事は収穫もさることながら 肉体労働で健康を実感できる喜びもあるのでは、と。
収穫時の笑顔は最高です。普段都会ではなかなかでない素敵な笑顔があちこちで。2週間たっての収穫なので、きゅうりも巨大化しました。
おっ?!おじさんの笑顔もいいですね。トマトは夏野菜では一番人気ではないでしょうか。ちょっと摘むだけでこんなに!
収穫を待つまだ青いこんもり大玉トマトのすずなりです。あんな小さな苗からこんなものがーー植物はスゴイ!。たくましい!これを摘み取る塾生の笑顔もまた想像できますね。イノシシやカラスに狙われず熟しますように。
葉陰で発見。まだ小さいですが あの八百屋にあるように外見は立派にスイカです。適時に収穫し近くの小川で冷やし、塾生全員でがぶつきましょう。
収穫直後の野菜はきれいですね。太陽光のもとで鮮やかな原色です。思わず見とれてしまいます。きれいに写真に納まります。
収穫野菜の全員集合です。食べ分けてくれるならイノシシさんにもおすそ分けするのですがーー。塾生がすべて持ち帰りその日のうちに胃袋の中でしょう。ちなみに、当方お勧めのレシピはあっさりサラダ油で鉄板焼き。簡単。少し焦げのついた焼きあがりを塩をちょこんとつけて ハウハウいいながら食べるのが野菜のうまみが一番味わえます。それをギンギンに冷えたビールで一気に飲み干すと もう畑仕事はやめられまへん!!自然に、労働に、健康に、野菜に すべてに感謝です。
2010年7月7日 Posted in: 11期活動レポート
One Response
林 寛幸 - 7 月 30, 2010
草刈:・・・極力雑草と地面の境を狙いますが、 石ころに歯が当たらぬかーー結構神経戦でそのほうが疲れました。・・・
お疲れ様でした。神経使った草刈も、塾長の「今回はこれだけにするけど、次回はこんなんではダメですよ。」の一声に一瞬ガックリ。・・・でも初心者の塾生にとっては、借りた草刈り機の刃を石で傷めないように、気を使ったのですね。今度行ったら、草刈場の“石”取りをしようと思う。道すがらに見る、田んぼの畦は、ゴルフコースみたいに滑らかな草刈跡。1朝1“石”(夕)には行かない、根気強く、長い歴史がアルノダー!と思いました。
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