第15回 松茸狩りとすき焼き
10月22日(土)
天気予報が当たったのか外れたのか。
午前中は雨の予定が、何とか曇り空。
「今日のキノコ狩りは無理かも」と勝手に判断して9:00集合に遅れ、山への出発は10:00を過ぎてから。遅刻して申し訳ありませんでしたm( )m
活動の拠点である畑から「田舎のベンツ」の荷台に乗合って林道を約15分。
山の取り付きに到着後塾長の説明を上の空で聞きながら、いざ出発!
今日こそは!
急な斜面を直登すること15分。
山の尾根に着き、再度塾長より立ち入ってはならない山の範囲と帰着時間などの注意事項の説明を受け、いよいよ目を皿のようにして松茸を目指す。
先ず最初は松の木の上を眺めるメンバー(笑)
探すことおおよそ1時間。
「これ松茸違うかなぁ」っと誰かの声!
「どれどれ?」
「そうそう松茸やっ!」
「その周りにもあるはずです!」
「あったぁ! でかい!」
「そこにもある!踏んづけたかも?」
「あぁ マツタケのにおいやぁ〜」
嬉しさの余り周囲の観察がおろそかになり、どんな地形で、赤松との位置関係はど
のようであったかあまり覚えていません。
ただ、やや勾配はありましたが平坦であったように思います。またふかふかの落ち
葉の中から出ているのかと思いきや、以外に落ち葉も少なかったように思います。
「一本あればその近くにもある」「丸く円を書くように生えている」は、まったく
にその通りでした。
時間も来て尾根を戻ろうとしたときに塾長が「ホウキダケ」を見つけおいてくれました。
サンゴのような形のキノコですが、箒の穂に見立ててその名があるものと思います。
実は前回も向かいの山にキノコ狩りに行ったのですが、さっぱりで疲れきった下山となりましたが、今回は見事なマツタケの収穫に、参加メンバー一同なにやら心うきうき。全員での記念撮影でした。
その後は塾長宅で「すき焼き」パーティ。
塾長の奥様に用意いただいたマツタケご飯に、牛肉のすき焼きと、珍しい「美山地鶏」のすき焼きをたらふくいただきました。
もちろん、収穫した「ホウキダケ」はすき焼きに。マツタケは「焼きマツタケ」に。
本格的な秋を味わいました。
Y.H
2011年10月10日 Posted in: 12期活動レポート
One Response
ashida - 10 月 27, 2011
良かったですね。見つけた瞬間、胸ドキドキ頭真っ白だったと思います。
塾も終盤の時、いい思い出になりましたね。 松茸は円を作って生える。よく理解出来たと思います。 どんな作物にも特徴や性質があります、皆さんがどこに移住しようと同じです。 今現在楽しい事だけを記憶せず、そこまでの行程を記憶してほしいです。
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