リフォーム塾のスタートです
1月16、17日
うっすらと雪化粧です。 でも午前中で解けてしまいましたが。今回のリフォームは4部屋の内じゅうたんが敷いてある3部屋を畳部屋にすること。土間の一部をフローリングにすること。風呂の壁の修理。台所の壁紙の張替え。その他諸々
解体前 敷居の取り外し 解体終了
床板は所々腐っていて1人の塾生は足に怪我をしました。床板を取り除くと思った以上に傷みがひどく敷居まで取り除きました。 敷居の表面は大丈夫でも叩くとポンポンと音がし内部が空洞でした。

新しく取り替えるのは簡単ですが経費も掛かりますから目に見えない部分(特に床下)はしっかりと補強をします。

木を直角に組合わせるのは難しいです。45度に切るのだが合わせると直角にならない。何故だアーーー 。 もう一度やり直し
しかし、昔の大工さんの技術は凄い。 特に敷居の取り外しの時つくづく感心しました。 動かない柱と柱の間に、柱に食込ませて取り付けてある。
次回は取り外した敷居を参考に材木を加工し取り付けに挑戦だ。
2010年1月1日
Posted in: 古民家リフォーム塾
コメントフォーム