Deprecated: Assigning the return value of new by reference is deprecated in /home/users/0/sub.jp-hyakusyojuku/web/wordpress/wp-settings.php on line 520

Deprecated: Assigning the return value of new by reference is deprecated in /home/users/0/sub.jp-hyakusyojuku/web/wordpress/wp-settings.php on line 535

Deprecated: Assigning the return value of new by reference is deprecated in /home/users/0/sub.jp-hyakusyojuku/web/wordpress/wp-settings.php on line 542

Deprecated: Assigning the return value of new by reference is deprecated in /home/users/0/sub.jp-hyakusyojuku/web/wordpress/wp-settings.php on line 578

Deprecated: Function set_magic_quotes_runtime() is deprecated in /home/users/0/sub.jp-hyakusyojuku/web/wordpress/wp-settings.php on line 18
NPO法人百姓塾|低たんぱく米「LGCソフト」の契約栽培 » 受講生の感想文
ホーム » 受講生の声 » 受講生の感想文

受講生の感想文

このページを印刷する


受講生の感想文
~毎回の講座を終えて・・・~
百姓塾キャラクター:ポン助

前の感想文へ 最新の感想文へ
2002年11月30日の講座を終えて
今 日は、今年3月23日に百書塾に通い初めて、はや8ヶ月,およそ20回の塾の最終日でした。畑から最後の収穫を行いました。大根・かぶ・ねぎ・白菜・そば を収穫。残ったものは、もったいない気がしますが畑にすき込みます。次の作物の肥料にします。あと、畑の枯れ草を集めて野焼き(たんなる焚き火)これまた 楽し。
午後から栗園の獣よけの囲いを撤去。網を畳むのが結構じゃまくさい。
塾長宅で、そばうちを始める。素人船頭ばかりが多くて、わいわいがやがや、なんとかうちあがった?みんなの手垢がいっぱい入ったソバ。そば粉の手触り、そばを捏ねてるときの暖かさ、単純作業だけれど癖になりそう。
午後4時過ぎから、かに鍋で宴会。鍋ができるまで、そばを食す。短くていびつで、そばらしくないけれど、これがまた、うまい!そばの三たて?、ひきたて・こねたて・ゆがきたて かな?。
今年一年、振り返って見れば、仕事や家庭の事情や体調不良などで参加が困難な場合もありますが、夏の暑いときなどに農作業を続ける気力を維持するのが結構大変でした。
作物は適時に手入れをしないと枯れてしまったらもうおしまいです。収穫してからも病気や害虫などで気を抜けません。出荷して収入にいたるまでが大変長い道 のりであることを痛感しました。パチンコで200円は一瞬の遊びでしかありませんが、種を買い、肥料を与え、水をやり、草とりをし、虫や鹿・猪の食害から 守ってやることを楽しみにできたら大変長く楽しむことができます。鍬一本とどれだけ長い時間をすごしたことでしょう。自然の中での循環型の社会を目指すた めにも、農業を体験されることをお勧めします。竹や樹木など再生産が可能な資源をもっと有効利用するには加工するという手間がかかります。手間を掛けなけ れば豊かな生活は実現しません。
都会では考えられないような価格で農家や田舎暮らしは手に入りますが、それだけに維持するためには解決しなければならないこともあります。塾にきて田舎での楽しみ方を多く覚えたように感じた人も何人かいます。
買えなければ、借りる。田舎に自信がなければ今の住まいと行ったり来たりする。新品の農業機械は高価ですが、一昔前の機械や農具程度のものは安価です。い きなり都会から地方への生活というのは経済的にも精神的にも大変と思いますが、塾での体験で自信もつき、いろいろとサポートを受けることができました。
今後、卒塾された?(塾長は卒塾とは認めないかも?)方々も、何らかのかたちで農業に関心を持ち生活されるでしょうし、また、農業を始める方もおられるようです。
来年のこの時期に同窓会を約束して散会になりました。(塾生:竹村)
▲このページTOPへもどる
2002年11月9日10日の講座を終えて
六人部サービスエリアで野菜、ぜんざいの販売をしました。準備をするのが大変で一通り店の用意ができるころには日頃の仕事の疲れがでました。餅を焼くのは単調な作業で一日すると疲れましたが、お客さんの多いときに沢山焼けているように気を使います。
野菜は朝にはあまり売れませんでしたが、夕方の食事の買いだしの頃になると一度に沢山買っていく方がおり、助かりました。おいしいサツマイモとサトイモが少し売れ残ったのは残念でしたが、大根や白菜など用意したものはほとんど完売できてよかったです。
サトイモは塾で昼食に出してもらった味付けを思い出して調理して食べました。イモの皮をむきながら収穫までのいろいろなことを思いだし、感無量でした。(塾生:中嶋)
▲このページTOPへもどる
2002年11月2日の講座を終えて
せいろからあがるゆげには米の香りがし、薪が燃える匂いや緑の匂いもしました。
田舎暮らしには都会にないすがすがしさ、のどかさがあります。
都会では排気ガスやごみのにおい、芳香剤のにおいなどが入り混じった雑多なものがあります。
自動車や話し声など騒音が絶える間がありませんので、ストレスが溜まりますが、ここでは鳥の声を聞きながら今まで食べたことのないような餅の味を楽しみました。都会から離れてみたいと思われたら、このような体験がよいと思います。
後片付けをする井戸の水にすら都会にはないものを感じました。(塾生:佐々木)
▲このページTOPへもどる
2002年10月26日の講座を終えて
百姓塾のおかげで、今年は春の筍から始まり,季節の旬の物を食することが出来、ある意味では大変な贅沢を満喫しました、心残りは松茸です。
そんな心情をさしていただき、午後のキャリキュラムは松茸狩りのリベンジ戦に変更、心優しき?塾長に感謝!!果敢にラストチャンス挑みましたが、幸運の女神は余り愛想が良くなかったようです。少し自信を持って入った私には、知らん顔でした。こんな私が、昨日生れて初めて松茸を見つけたその感動の瞬間をお話しましょう。
今日と同じ山に人を案内して池の横から入ったのです、すぐに白い茸が眼に入り、
“これがねぇ”と言いながら、それを採り何気なしに捨てた所に傘を開けた茸が目に飛び込んで来たのです、
思わず“ええ、何これ,松茸”と声をあげ頭の中はパニック、
半信半疑鼻を近つけ臭いを嗅ぎ“おお、これだ!”とにんまり、
次の瞬間、”この辺りにまだ2~3本ある”と思ったとたんソワソワ、わくわく落ち着きがなくなり、”なんで、こんな時に連れが居るのだ!”とあさましい思いが、、、
ぐっと堪えて、低い位置から周囲の斜面を見上げると”あっ、あった、あった”続けて2本発見、勿論連れの方に採って戴きましたが、複雑な思いが、、、、、

午前中は、小芋と落花生を収穫、これで春先から作物を育ててきた畑も頑張り屋のピ-マンを残すだけになり、”楽しかったよ、有難う”の思いと寂しさを感じる季節になりました。
昨日採った松茸は、塾長宅で炊き込み御飯のおにぎりにして、お昼に参加者全員で味わいました。(塾生:今道)
▲このページTOPへもどる
2002年10月12日の講座を終えて
今日の百姓塾はきのこ狩りだ。
山へ入ってあらゆる種類のきのこをgetする。
僕の狙いはもちろん松茸だ。
松の木の根本周辺を舐めるように這いずり回り探すが、全く見つからない。皆無だ。

3時間ほどで山を降り、塾生皆で図鑑片手にきのこの品評会。中には20cmを超えるほど大きいものや(びびりました)、奇怪なグロテスクなもの(100% 毒って感じです)もあり、20~30種ほどに分類できた。命に関わることなので、慎重に 食えるか否か 判定した。その結果、食える!と判断できたのは、 ほうきだけ・きしめじ など4~5種類だけだった。
これだけか…と肩を落とす塾生一同。
だが、期待と不安の入り混じった微妙な空気は未だ依然として漂っていた。

そしていよいよ口に入れるときが来た。
すき焼きにして喰らうのだ。
人が食べるのは興味深そうに見ているが、
いざ自分が食べるとなると一瞬躊躇する人が少くない。
毒きのこでは?という思いがあるのだ。
かく言う僕もその1人だ。
どきどきしながらゴクリ!と飲み込む。
そして酒をチビリと。うまい。うまいぞ!
そのうち鍋の周りは笑顔でいっぱいになったが、
それは決してきのこの毒にやられたからではない(と思います)。

体を動かし、きのこの進化に思いを馳せ、舌鼓を打つ。
まさに全身全霊できのこと対峙した1日だった。
そして腹をいっぱいにして帰途についた。(塾生:平井)
▲このページTOPへもどる
2002年9月28日の講座を終えて
お はようございます。芸能界では、夜でもこの挨拶から始まりますが、我々が目指す農村生活においてこそが、このあいさつ言葉が使える正統派の世界ではないで しょうか。福知山六人部、百姓塾で授業を受け、早六カ月を経、残すは2ヶ月となりました。塾開校当初、福知山へ向かって出発する6時30分は、まだ薄暗い ものでした。春、夏を過ぎ秋になって、閉校ごろには、まだ薄暗いうちから出る事になります。午前中は栗拾い、午後はサツマイモ掘りと収穫の時期を迎えてい ます。
彼の地、北海道にてクラーク博士が”青年よ大志を抱け”とおっしゃいました。福知山六人部の田畑で叫ぶ”中年よ(早朝から元気)まだまだこれから~”中年よ飛んで!飛んで!農村へ!”(塾生:村井)
▲このページTOPへもどる
2002年9月14日の講座を終えて
太 陽の下で汗を流す喜びと、自ら作った旬のもぎたての作物を全身で味わって食べる幸せを味わいたい。畑と田圃に立ち無心になって作物と向かい合い心の底から 農業を楽しみたいと60歳定年を機会に第二の人生の第一歩を、百姓塾をとおして実現したいと大きな夢と希望を持って入塾させていただきました。
福知山の田畑はいつも温かく迎えてくれ、青い空、緑の山並、さえずる小鳥の声、期待以上の桃源郷そのものです。お米をコンバインで収穫し、とれたての新米を戴いた<こしひかり100%>のご飯は、こんなおいしいお米がこの世にあったのかと実感し大感激。
今週は栗園を猪の被害から守るための網張り、そして大根、小松菜の間引き作業で汗を流しました。
食べきれないほど収穫した、なす、ピーマン、ししとうで夕食は野菜ずくしでビールで乾杯。
夢への実現へ一歩一歩確実に進んでゆきます。
第2、第4土曜日の百姓塾が心待ちする今日此の頃です。(塾生:上村)
▲このページTOPへもどる
2002年8月24日の講座を終えて
私達夫婦は子供二人が自立した事もあり、共に早期退職して、この11月より美山町で念願の田舎暮らしを目指しています。これからの未知の菜園生活を成功させるためにも夫婦で野菜づくり等をマスターしたい思いで、この百姓塾に参加、八幡市より通っています。
何事も始めた以上は最後まで、やりぬくことが第一と今日に至っております。家庭菜園は10年ほど経験しましたが、毎回なにもかもが新鮮、学ぶことばかり で、特に体験すること、体で覚えることの重要さを痛感しています。本日も秋野菜のネギ、ハクサイの苗植え、ダイコン、カブラ、コマツナ、シュンギク、ソバ の種まきの作業を行いましたが、シュンギクの種まきで、とんだ失敗をやらかしてしまいました。幅10cm程度のまき溝2条に、ばらまきをしなければならな いのに、種袋の説明文を読み誤ったために30cm幅に全部種まきをしてしまいました。塾長が指摘された時は後の祭りでしたが、塾生たちが間引きしたら一緒 となぐさめてくれたのは大変救いになりました。生兵法は大怪我の基とは、このことです。でも、一方で温かい交流の輪が確実に広がっていくことの喜びをかみ しめています。スイカの味覚に、さそわれながら、残暑の炎天下の菜園作業が終わり、ほっと和む秋口を感じながら家路を急ぎました。(塾生:国松)
▲このページTOPへもどる
2002年8月10日の講座を終えて
朝起きると激しい雨が降っており、塾は無理かなと思いながら天気予報を聞くとにわか雨らしいので、とりあえず出かけた。車で走り出すと次第に天気が回復し、昨年度は一度も雨で流れていないという塾の天気運に恵まれてか、福知山に近づくにつれ晴れだした。
午前中は作物の取り入れ、ピーマン、トマト、唐辛子、きゅうり、とうもろこし、スイカなどが沢山取れる、前回よりは雲があり暑さもそれほどでもなし。
午後はツリーハウスの床作り、地上7メートルあまりの高さに滑車を使って丸太を運び上げ樹上に縛り付ける。丸太で作ったはしごを掛け、塾長、電気工事の経 験のある中川さんや村井さんが上に上がる。塾長の身の軽さには敬服したが、はしごの移動や丸太のつり上げなどは大勢でないとできない。
休憩時に午前中収穫したスイカを食べたが、糖度も高く大変うまい。畑にはほとんど雨がなく、土はコンクリート状態ですが、取れたては水分も多く、乾いた体にしみわたった。(塾生:冨田)
▲このページTOPへもどる
2002年7月27日の講座を終えて
午前中は田んぼの除草作業。主に稗を刈りました。稗は見た目が稲とよく似ています。幸いにも(?)稗はすでに穂をつけていたので、稲との区別はつきましたが、穂がなければなかなか見分けるのが困難かも…と改めて感じました。
午後はツリーハウスを造るための木の切り出し。何もかもが初めての経験で驚きの連続でした。よくテレビで木が切り倒される映像を目にしますが、実際に チェーンソーの入れ方を見て納得。切り出した木はその場で皮を剥ぎましたが、これがおもしろいほどきれいにペロンと剥げる。まさに衝撃でした。
とにかく今日は暑かった。さすがに疲れました。でもどんなツリーハウスができるのか今からすごく楽しみです!
帰りがけに茄子、ピーマン、万願寺唐辛子、枝豆を収穫。帰宅後早速枝豆を食べましたが、これまたおいしかった。今日一日の疲れも癒されました。自分たちで作った食べ物って、やっぱり一味違いますね。(塾生:大川 倫正)
▲このページTOPへもどる
2002年7月13日の講座を終えて
今日は、カラスがこんなにワルガキだと始めて知りました。丹精込めて植え付けた生育過程のスイカを食い散らし、なかでも直径20cm余りのスイカの中身を そっくり食いつくし、ハロウィンのお面のごとしで、からかわれているのかと苦笑い。その他、トマト・ナスも被害に遭っていました。(塾生:中川)

▲このページTOPへもどる