水稲の種まき
4月25日
雲一つないいい天気になりました。 さて、本格的に今年度の米作りの時期になってきました。
まず水稲の種まき。種まきをするまでに種子の選別消毒、浸水芽だしなど10日前から準備をしなくてはなりません。 本日の本番には6名の初心者が作業を手伝いますが、いろいろ個性豊かで、見ているとイライラする場面があります。 育苗箱に床土を入れ種を撒き土を被せなど一連の作業をこなしていきます。途中で腰が痛い、シンドイなど愚痴が出てきます。昨今、ほとんどの農家は農協などから苗を購入していますが、「利は元にあり」で頑張らないと。
床土の上に種モミを撒いています。今は機械をコロコロ転がすときれいに撒けますが昔は手で撒いていました。 |
種モミがきれいに撒けました。種モミの芽はよく鳩胸程度と云われますが想像にお任せします。 要は芽が少し出た状態です。田舎では「芽を切る」ともいいます |
種モミを撒いた上に土をかけています。この後、育苗機に入れ30度の温度で2、3日ほど管理すると1㎝ほど芽が伸びています。28日が予定日ですが休日の29日に育苗機から出そうと思っています。 |
2010年4月4日 Posted in: 水稲栽培にチャレンジ
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