稲刈
朝夕が涼しくなりました。
そして今日は晴れて稲刈りを行ないました。
自分たちで作った米を食べるのが楽しみです。
塾長、曰く「自分たちが作った?自分ら、何もしてへんやん!」。
確かに!
そうでした。私たち塾生は塾長から田植えの実地指導頂いた際、
田植え機の操作をご指導頂くために田圃を1、2往復しただけでした。
その後は塾長任せにしておりました。
そのことをすっかりに忘れておりました。
いや、そんな意識さえもございませんでした。
しかし、まことに勝手ではございますが
気分はやっぱり「自分たちで作った米」なんですよねぇ~。
というわけで、コンバインで刈り取ってしまうと、
本当に塾生は何もしなかったことになるとろころを
塾長のあたたか~いご配慮でこの「骨董品」、
いや、稲刈機を使用することで、
私達塾生に米作りを行ったという手応えを与えてくださるのでした。
まず、効率よく刈れるようなポイントに手で稲を刈り取って、稲刈機を田圃に入れられるスペースを確保します。
どんどん刈り取っていきます。
刈取る感触は長髪をバリカンで丸坊主にするような気分で、チョット快感。
稲刈機が結束した稲を天日干しするために1っ箇所に集めてきます。
これが、きつかった。しっかり食べてませんでしたからハンガーロック気味になりました。
もっと昼飯をしっかり摂っておくべきでした。
教訓!「農作業をなめてはいけない」「作業前、メシはしっかり食べろ」
そして、稲集めと並行して他の塾生たちが天日干し作業を始めました。
そして、天日干しの完成
どこか、懐かしい光景です。
これで今日の授業はおしまい!!
あぁ、やっぱり早く自分たちで作った米を食べたい!
wrote by J.H
2009年9月9日 Posted in: 10期活動レポート